皆様こんにちは、叶え家のフジサワでございます。
今回は、GW休暇中の出来事(家族)の話を書きます。
GW休暇、何やら息子が作業をしています。
話を聞くと、自分の車の内装内張りの一部を張り替えているとの事でした。
内装のパーツも自分で全て取り外し、かなり大がかりな作業の様です。
こんな感じで…。
何でもアルカンターラ風の素材で紺色のカラーに張り替えたいらしいです。
勿論作業は、自分一人で手作業、見ていても地道な作業です。
サイズを測り、裁断し、立体に合うように小刻みに切れ込みを入れて、専用のボンドで張り付けていくそうです。
まる二日間の作業が終了し、完成したそうです。
私は、見てびっくりしました。
とても美しい仕上がりでした。(素人の作業には見えません)
あまりにも綺麗な仕上がりなので息子につい自分の感覚で「想像以上に素晴らしい…」出来上がり?
と尋ねると、息子は、「いやいや、予定通り・イメージ通りの仕上がりかな…。」と答えました。
息子は今、美術大学の4年生で専攻はカーデザインです。
デザインとは、「頭の中のイメージを忠実に現実的に現せること」、
イメージ以上でもイメージ以下でもNGなのかも知れません。
「イメージ通りの仕上がりかな…。」デザイナーとしてのクォリティを感じました。
私とは違う感性で、とても新鮮でドキッとする一言でした。
叶え家 藤澤